2023.08.07

アンソニー・マクヘンリーが古巣琉球とAC契約…背番号「5」の永久欠番も発表

琉球とアシスタントコーチ契約を締結したアンソニー・マクヘンリー[写真]=B.LEAGUE
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 2022-23シーズンのチャンピオンシップ王者琉球ゴールデンキングスは8月7日、2008年から9シーズンにわたって同クラブに選手として在籍していたアンソニー・マクヘンリーと、2023-24シーズンのアシスタントコーチ契約に合意したと発表した。

 アメリカ出身で現在40歳のマクヘンリーは、ジョージア工科大学を卒業後にイギリスやアメリカでプレー経験を積んだのち2008年に来日。琉球で日本でのキャリアをスタートさせると、4度のbjリーグ優勝に貢献した。その後は、2017-18シーズンに信州ブレイブウォリアーズへ移籍し、昨シーズンの引退まで同クラブで活躍した。

 なお、琉球では在籍当時の背番号「5」が永久欠番となることもあわせて発表された。古巣でのアシスタントコーチ契約に際し以下のようにコメントしている。

「咋シーズンを終えて現役選手を引退し、引退後について考える時間を作ることができました。選手としてコートを離れた後、ここ沖縄に戻って来られるとは思ってもいませんでした。ここ沖縄は私の日本のバスケットボールとの経験を始めた特別な場所です!キングスという球団には、これからの数々の勝利と成功を収めるための機会を与えていただき、心から感謝しています。また、最高の選手たちから学べる機会を楽しみにしています。Go Kings!」

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