2023.05.09
8月7日、大宮宏正が自身のツイッターを更新し、2022ー23シーズンをもって現役を引退することを発表した。
栃木県出身で現在39歳の大宮は、197センチ99キロのパワーフォワード。専修大学を卒業後、2007年に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に入団。その後は、リンク栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス)、アイシン シーホース(現:シーホース三河)、熊本ヴォルターズでプロとしてのキャリアを積み重ね、琉球ゴールデンキングスでBリーグ開幕を迎えた。2017年から名古屋Dで1シーズンを過ごしたのち、千葉ジェッツへ移籍。昨シーズンから三遠ネオフェニックスを新天地としたが、1試合の出場のみにとどまった。
遅くなりましたが本日付で引退を発表させて頂きます。
本当は僕という人間は尖っていて頑固で、わがままでした。
そんな僕のことを『バスケットボール』が沢山の出会いをくれて、角をガシガシ削ってくれて今に至ります。時間は有限で気づいたら39歳になっていました。
最高でした!!… pic.twitter.com/8nZYbLK0er— Omiya Hiromasa (@omiyahiromasa) August 7, 2023
ツイッターでは「遅くなりましたが本日付で引退を発表させて頂きます」という言葉から、プロバスケットボール選手として過ごした17年間を回想。「最高でした!!なんて実は全く思っていません。後悔の塊です。今が正解と自分に嘘をついて前に進んできたのも事実です。もっと活躍するはずだったし、もっと稼ぐはずでした。性格的にこんな人間なので色々人の分も被って損してきました」と長きにわたる選手生活への本音もつづった。
それでも、「これからは僕が誰かに『君ならできる』って声をかけてあげる人になります。嫌なことがあったら僕を検索してください。成長して、みんなを元気にする太陽になりますから」と選手生活で感じたことを引退後の生活に還元していくことを示した。文末では「いつも声をかけてくれる先輩達、僕をプレーさせ続けてくれた家族のみんな、そしてチームの皆皆さま。今もそばにいてくれるファンの皆さん。ありがとう。これからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べた。
また、この発信に対し千葉Jでともにプレーをした富樫勇樹(千葉J)、晴山ケビン(島根スサノオマジック)などもコメント。17年間の現役生活に多くの人々から労いの言葉が寄せられている。
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2023.05.09
2022.07.01
2022.05.24
2021.10.16
2021.09.24
2021.06.18
2023.08.08
2023.08.07
2023.08.07
2023.08.07
2023.08.07
2023.08.04