2023.05.15

サンロッカーズ渋谷、今季途中に指揮官就任の浜中謙HCが契約満了…木下博之ACも退団へ

12月にアシスタントコーチから指揮官に昇格した浜中謙ヘッドコーチ [写真]=B.LEAGUE
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 サンロッカーズ渋谷は5月15日、浜中謙ヘッドコーチ、木下博之アシスタントコーチ、門間賢翔マネージャー兼通訳との契約満了を発表した。

 浜中HCは2014年からライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)、琉球ゴールデンキングスのアシスタントコーチを務め、2019年にSR渋谷のACに就任。2022-23シーズンは12月に指揮官へ昇格し、シーズンをとおして28勝32敗の成績を残した。

 木下ACは現役時代、パナソニックトライアンズやSR渋谷、大阪エヴェッサでプレー。2021年にSR渋谷でACとして指導者のキャリアを始めた。門間マネージャー兼通訳は山形ワイヴァンズバンビシャス奈良新潟アルビレックスBBで通訳を歴任した。

 3名はクラブを通じて、次のようにコメントした。

「サンロッカーズファンのみなさま、地元東京に帰ってきて、4年間みなさんと共に戦い続けることができ、本当に嬉しく思っております。 大好きなバスケットボールを通じて、みなさんと”結”出来たこと、マジで感謝しております。本当にありがとうございました!
GO SUNROCKERS!!」(浜中HC)

「この度サンロッカーズ渋谷を退団することになりました。私をこのチームに迎えてくださったサンロッカーズ渋谷の関係者の方々、チームの仲間そしてファンの方々には心から感謝をしています。本当に素晴らしい経験をさせて頂き感謝しています。2年という期間でしたが本当に成長できたと実感をしています。選手で日本一、コーチで日本一が私の夢です。新たなシーズンを迎えるにあたり、このサンロッカーズでの経験を活かして夢の実現に向かって頑張りたいと思います。この場をお借りしてファン、ブースターのみなさん本当にありがとうございました。引き続きサンロッカーズ渋谷の応援をしていただけると幸いです」(木下AC)

「今シーズンをもってサンロッカーズ渋谷を退団することになりました。選手、スタッフ、スポンサー、ファンのみなさんに心より厚く感謝、御礼申し上げます。今後のサンロッカーズ渋谷のご活躍を心より願っております」(門間マネージャー兼通訳)

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