2017.10.03

開幕戦で約28分間の出場、戦列復帰を果たした木下博之「ギリギリ間に合った」

開幕戦でスタメン出場した木下[写真]=B.LEAGUE
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 9月30日にB1リーグ第1節が各地で行われ、府民共済SUPERアリーナで大阪エヴェッサvsアルバルク東京の第1戦が行われた。ホームで開幕戦を迎えた大阪だったが、前半で5点ビハインドを背負うと、後半に点差を広げられ60-81で敗れた。

 1日に行われた「B.LEAGUE KANSAI EARLY CUP 2017」のバンビシャス奈良戦で負傷し、全治3、4週間と診断された木下博之だったが、この試合では同じく負傷していた根来新之助とともに先発出場すると、約28分間のプレータイムを得て戦列復帰を果たした。約1カ月ぶりの実戦となった木下は、試合後「(開幕前は)2日しか練習してないのでちょっときつかった」と振り返り、「ギリギリ間に合ったかなってくらいのレベルなので、これからしっかり調整したいと思います」とコメントした。

 また、試合内容については「ハーフコートをすごい意識してた部分、オールコートのトランジションの部分でやられてというのが残念」と悔しさをにじませたが、「ディフェンス部分では良くなってきているし、まだまだ詰めれます。意識はみんな高いのでこれからだと思います」と今後を見据えた。

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