バンビシャス奈良、期限付移籍で加入していた広島ドラゴンフライズの柳川幹也と契約合意

地元・広島でプロデビューを飾った柳川[写真]＝B.LEAGUE

　バンビシャス奈良は5月25日、柳川幹也と2023－24シーズンの選手契約を合意したと発表した。

　広島県出身で現在24歳の同選手は、171センチ72キロのポイントガード。早稲田大学在学中に特別指定選手として地元の広島ドラゴンフライズに入団し、2021－22シーズンまでを同球団でプレーした。昨年7月に奈良への期限付移籍が発表されると、今シーズンは先発52試合を含む60試合に出場し、1試合平均3.5得点1.3リバウンド1.5アシストをマークしている。

　今回の発表について、柳川はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「2023－24シーズンもバンビシャス奈良の一員として、戦わせてもらうこととなりました！今シーズンは、期限付移籍契約選手という僕をあたたかく迎え、応援してくださり、ありがとうございました！ですが、力及ばず思うような結果とならなかったことは、非常に悔しく申し訳ない気持ちです」

「来シーズンは、今シーズンの悔しさ、様々な想いを糧に、チームとしても個人としても良い方向に進んでいかなければならないと感じています。そのためには、僕たちが精進しなければならないことはもちろん、ブースターの皆さまや関係者の皆さまの応援と支えが必要不可欠です」

「バンビシャス奈良一丸で、ともに戦いましょう！来シーズンも応援、ご支援をよろしくお願いします！」