2023.05.30

宇都宮が遠藤祐亮と12シーズン目を迎えることを発表「どんな時でもブレックスらしく」

宇都宮での12シーズン目を迎えることが決定した遠藤[写真]=B.LEAGUE
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 宇都宮ブレックスは5月26日、遠藤祐亮と2023-24シーズンの選手契約の継続を発表した。

 現在33歳の遠藤は、186センチ87キロのポイントガード兼シューティングガード。大東文化大学卒業後、2012年にリンク栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス)の下部組織であるTGI・Dライズに入団。その後は、JBL時代から現在に至るまで宇都宮一筋でキャリアを積んできた。2016年には、第38回ウィリアム・ジョーンズカップで日本代表としても活躍した。今シーズンは、レギュラーシーズン58試合に出場(そのうち56試合に先発出場)し、1試合平均8.8得点2.0リバウンド2.6アシストをマークしている。

 今回の発表に際し、遠藤はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「2023-24シーズンもブレックスでプレーできることになりました。今シーズンも日本一熱いファンとともに戦えることに感謝します。

 良い時も悪い時もあるかもしれませんが、どんな時でもブレックスらしく頑張りたいと思います。
 2023-24シーズンもよろしくお願いします」

 なお、宇都宮では高島紳司村岸航鵤誠司の契約合意がすでに発表されている。

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