2023.06.01
群馬クレインサンダーズは5月29日、水野宏太ヘッドコーチとの契約継続を発表した。
東京都出身で現在40歳の水野HCは、2008年から栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、男子日本代表でアシスタントコーチを歴任し、2015年にレバンガ北海道のACからHCに昇格。2017-18シーズンまで指揮を執り、翌シーズンから2021-22シーズンまでアルバルク東京でトップACを務めた。今シーズンから群馬のHCに就任すると、29勝31敗で東地区5位の成績を収めた。
今回の発表に際し、同氏はクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「2023-24シーズンも引き続き群馬クレインサンダーズで皆さんと戦えることをうれしく思います。1シーズンを群馬で過ごしていく中でファンの皆さんのサポートや想いを大きく感じることができました。また、シーズンが進んでいく中で皆さんの応援の熱量が増していき、自分たちの後押しをしてくれていると感じていました。
来シーズンも継続して文化の構築をしていきます。成長、課題の両方が見えた昨シーズンから学び、自分たちの潜在能力を引き出してチームとして強くなり、チャンピオンシップに出場してその先の頂きに挑戦するシーズンになるよう、選手、チームスタッフ、フロントスタッフとともに協力して成長していきたいと思います。来シーズンもともに戦い、群馬クレインサンダーズがさらなる強いクラブになる後押しをよろしくお願いします」
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