2024.06.06
5月28日に東京体育館で「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22」の第1戦が開催。第4クォーターで26-5と圧倒した宇都宮ブレックスが、80-61で琉球ゴールデンキングスを下し、1勝目を獲得した。
第2クォーターの中盤にかけてリードを奪われたが、遠藤祐亮が2本連続で3ポイントシュートを沈め、32-29と逆転。琉球にタイムアウトを切らせる強烈な一撃を食らわせ、観客を大いに沸かせた。
前述の3ポイントシュートや持ち前のディフェンスなどでチームをけん引した遠藤は、「第3クォーターまでずっと我慢しなきゃいけない試合展開だった」と語り、次のように続けた。
「相手に得点を許す場面もあったけど、今まで4試合を戦ってきた力というか、それが今日の試合も出て。明日に向けて、自分たちの強みを見いだせた試合だったかなと思います」
また、大会を通じてチーム力にさらなる磨きがかかっているという。「このチャンピオンシップで自分たちは強くなっているし、この1戦目を取れたというのは自分たちの自信につながっているので。相手にリードされる場面もあったのに、最後は19点差で終われたのは、自分たちが成長できたからこそだと思います」。
昨シーズンもファイナルまで進んだ宇都宮は第3戦の末、千葉ジェッツに敗北。準優勝に終わった悔しさを晴らすためにも、29日に行われる第2戦では勝利への執念を見せてくれることだろう。
「昨シーズンは本当に悔しい思いをしたので、このまま2連勝してチャンピオンになれるように、ファンの皆さんと一緒に戦えたらいいなと思います」
2024.06.06
2023.05.30
2022.06.14
2021.06.17
2021.06.02
2021.05.29
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.28
2022.05.28
2022.05.28
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.29
2022.05.29