2022.06.24
5月28日に東京体育館で開催された「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22」の第1戦。56-54と2点のリードで第3クォーターを終えた琉球ゴールデンキングスだったが、最終クォーターでは5-26とオフェンスが大きく失速してしまい、61-80で惜しくも宇都宮ブレックスに1勝を先取された。
試合後、琉球でスターターを務めた今村佳太が記者会見でコメントを発表。「第3クォーターまでは、我慢をしながら自分たちのやりたいバスケットボールができていたと思います」と、試合を振り返った。
今村はチーム最長の33分48秒に渡ってコートに立ち続け、10得点2リバウンド3アシストをマーク。しかし、フィールドゴール成功率は14本中4本の28.6パーセントと、島根スサノオマジックとのセミファイナルで見せたパフォーマンスに比べると不調なゲームとなった。今村自身も、個人技に頼る場面が増えてしまったと語っている。
「少しうまくいかない時間帯に個で打開しようとしすぎてボールが停滞してしまいました。それはシーズンを通してチームが目指すバスケットボールではなかったので、無理してやろうとしすぎてしまったと思います」
だが宇都宮に王手をかけられた現状を、今村は前向きに捉えているようだ。「今日の結果を受けて苦しいスタートだと思いますが、今までどのチームも成し遂げなかった初戦を落としてからGAME3まで持ち込んでの優勝を遂げるチャンスをもらえたと考えて、切り替えて明日からやっていきたいです」
なんとしても次戦で勝利をつかみたい琉球にとって、今村のパフォーマンスは戦況に大きく影響してくるだろう。琉球、そして今村にとって勝負の第2戦は、29日の16時5分ティップオフの予定だ。
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