2022.07.03
5月29日に東京体育館で「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22」第2戦が行われ、西地区1位の琉球ゴールデンキングスに連勝したワイルドカード上位の宇都宮ブレックスが2016-17シーズン以来、5シーズンぶり2度目のリーグ優勝を決めた。
キャプテンを務める田臥勇太が試合後のヒーローインタビューに登場。「最後まで素晴らしい試合をしてくれた琉球さんに敬意を表したいと思います」と切り出すと、「Bリーグが始まって2度もあのトロフィーを掲げることができるとは。本当に簡単なことではないので。チームメート、スタッフ、関係者、そしてファンの方々と勝ち取った優勝だと思います」とコメントした。
続けて「簡単にいくわけないと思っていました。40分間、どんな展開になっても、自分たちを信じて、今までやってきたことをやり続けようと。ディフェンス、リバウンドは徹底して、あとは全員で攻めること。それを40分間やり続けました」と激戦を振り返った。
ワイルドカード上位でチャンピオンシップに進み、千葉ジェッツ、川崎ブレイブサンダース、琉球を退けて王座にたどり着いた。
「すごいと思います。ただ、チャレンジャー精神をより持てたと思います。ワイルドカードから優勝できると証明できたので、これは大きなことだと思います」
田臥自身はシーズンをとおしてプレータイムが限られたが、ベンチから声を出してチームを鼓舞し続けた。「どんな状況でもチームに貢献しようとやり続けました。最後、チームとしてこういう結果で終われて本当にうれしく思います」
宇都宮での14シーズン目を華やかな形で締めくくった。41歳のベテランは笑顔を見せながら「こうやって最高の形で終われると、本当にこの1年間を頑張ってきて良かったと思います。またバスケットが好きになりました」と語った。
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