2022.05.25
9月30日に2021-22シーズンの幕が開けるBリーグ。今シーズンも熱い戦いが期待されるなか、開幕を前に田臥勇太(宇都宮ブレックス)と五十嵐圭(群馬クレインサンダーズ)が合同取材に応じた。
昨シーズンファイナルへ進出したものの優勝を逃した宇都宮。ライアン・ロシターらチームの核を担う3選手が移籍したが、キャプテンを務める田臥は、「外国籍選手が変わったので、チーム全体で成長していきたい。開幕戦はチーム全員、ファンの方と一緒に戦えることを楽しみにしている」と語った。
圧倒的な強さでB2を制し、満を持してB1での戦いに挑む群馬。ヘッドコーチにトーマス・ウィスマン氏を迎え、オンドレイ・バルヴィンやアキ・チェンバースなど即戦力を加えた。新たな陣容で臨むため、五十嵐は「なかなかうまくいかないこともあると思う」と不安を口にしたが、「チームとしてはホームタウンを移して新たなスタートを切るし、個人的にも移籍したので、新たな気持ちで頑張っていきたい」と決意を新たにした。
Bリーグでは初の対戦となる両チーム。田臥は群馬について「去年いた選手がB2で結果を残して、B1に上がってきた。補強もして勢いがあるし、チャレンジャーの気持ちを持って戦わないといけない」と警戒。「(群馬は)得点力がアップしてアップテンポな展開できるチームになったと思うので、自分たちはしっかりディフェンスから入ってリバウンドを取り、オフェンスにつなげていきたい」とプランを語った。
一方、五十嵐は宇都宮を「Bリーグを引っ張っているチーム」と称賛。そのうえで「宇都宮はディフェンス力のあるチームだと分かっている。そのディフェンスをこじあけるのも重要だが、自分たちもしっかりディフェンスから入りたい。リバウンドがカギになると思うので、そこからいいオフェンスにつなげたい」とポイントを挙げた。
田臥と五十嵐はともに1980年生まれ。昨シーズンをもって竹田謙(元横浜ビー・コルセアーズ)が現役引退したため、両者はBリーグ最年長となる。田臥は「40を過ぎても戦えるのはうれしいしありがたい。五十嵐選手はあいかわらずキレキレなので、刺激になっている」、五十嵐は「コートで対戦できるのはお互い刺激になっている。若い選手に負けないように、という思いで頑張っていきたい」と笑顔で話した。
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2022.05.25
2021.11.10
2021.10.11
2021.09.12
2021.08.24
2021.07.21
2021.10.02
2021.10.01
2021.09.30
2021.09.19
2021.09.09
2021.09.08
2021.09.22
2021.09.22
2021.09.21
2021.09.21
2021.09.21
2021.09.21