2021.11.10
9月11日、今シーズンB1に昇格した群馬クレインサンダーズが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのプレシーズンマッチに臨んだ。これが初めての昇格となる群馬は、B1のレベルを目の当たりにし、立ち上がりから苦戦を強いられることに。前半を終えて40-61と、大きく点差をつけられた群馬だったが、第3クォーターではジャスティン・キーナンらが奮闘し、67-76と1ケタ差まで詰め寄ることに成功。しかし、最終クォーターでは再び相手に主導権を譲り、88-108で敗戦となった。
試合後、インタビューに答えたトーマス・ウィスマンヘッドコーチは「B1チームがどれくらいの強さなのが感じ取ることができたいい試合になりました」と前向きなコメント。また、「後半でしっかり点差を縮められたのは大きな収穫となりました」と、初めてのB1のチームとの対戦で手応えを感じていた。
一方で、今シーズンから群馬に加入したベテランの五十嵐圭は「後半、第3クォーターの入りはよかったですし、自分たちのオフェンスやディフェンスが見せれたかなと思います」と、点差を詰めた時間を評価。「自分たちの時間帯もあったので、その時間帯をどれだけ長く続けられるかが今後の課題になると思います」と、B1で戦う上での重要なポイントを語った。
群馬はこの試合、ジャスティン・キーナンが30得点と活躍。また、トレイ・ジョーンズが25得点、マイケル・パーカーが16得点と、あわせて3選手が2ケタ得点をマーク。初めてB1のチームと対戦した群馬だが、敗れはしたものの抜群の攻撃力を見せつける結果となった。
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