2022.05.21
9月11日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがホームでプレシーズンゲームを開催し、B1初昇格の群馬クレインサンダーズと対戦した。立ち上がりから流れをつかんだ名古屋Dは、最初の10分を36-18で終え、力の差を見せつける展開に。その勢いのまま61-40とリードを広げて試合を折り返した名古屋Dだったが、第3クォーターでは相手の追い上げを許し、76-67と1ケタ差で最終クォーターへ。それでも、最後の10分では流れを引き戻し、108-88でタイムアップ。再び点差を広げての勝利となった。
試合後、名古屋Dを率いるショーン・デニスヘッドコーチは「前半は自分たちのペースでバスケットが展開できましたが、第3クォーターは相手に流れを持っていかれる苦しい展開でミスショットやファウルなどがありました」と反省。また、B1初昇格チームの群馬に対して「とても良いチームでケガをしている選手も復帰して全員で戦えばとても強い相手だと感じました」と、称賛のコメントを残した。
この試合でスターティング5に名を連ねた新加入の須田侑太郎は、自身のオフェンスに「試合を通してチームメートのアシストのおかげで気持ちよくシュートが打てました」と言及。守備面など泥臭い部分についても「後半では自分の得意とするディフェンスやルーズボールなどでチームに貢献できた試合だと思います」と手応えを感じていた。また、最後には「ドルファミの皆さまに勇気と感動を与えられるような試合を今後とも続けていきますので、応援よろしくお願いします」と、改めて感謝の言葉を述べた。
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