2021.08.24

名古屋Dがフィリピン出身ガードのボビー・レイ・ジュニア・パークスを獲得

名古屋Dへ加入するボビー・レイ・ジュニア・パークス[写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは24日、ボビー・レイ・ジュニア・パークスと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。同選手はフィリピン出身のため、アジア特別枠として登録される。

 現在28歳の同選手は、193センチ93キロのシューティングガード。2013年に地元・フィリピンでプロキャリアをスタートさせ、2015年はNBADリーグ(現Gリーグ)のテキサス・レジェンズでプレーした。その後帰国し、昨シーズンはTNT Ka Tropaに所属した。

 クラブは、同選手を「攻守ともにチームに貢献し、複数のポジションができるオールラウンダーなプレーヤー」と紹介。「どんなに能力の高い選手も果敢にアタックし、チームメートのためにチャンスを作ることに最善を尽くし、3ポイントシュートを得意とする」と特徴を述べた。

 また、同選手は加入にあたり、「ドルフィンズの一員となれることを光栄に思いますし、名古屋の街に優勝をもたらすために全力を尽くします。チームメートやスタッフ、そして何よりもドルファミの皆さんにお会いするのが待ち遠しいです」とコメントしている。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事