2021.08.24

ジェームズ・ハーデンが昨年契約した代理人と決別し、長年の友人マクラウドと契約へ

ネッツと延長契約を結ぶことが予想されているハーデン[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 8月24日(現地時間23日)。ブルックリン・ネッツジェームズ・ハーデンが代理人を務めていた『ワッサーマン』の2人と決別していると『ESPN』のジョーダン・シュルツが報じた。

 ハーデンは昨季開幕前、当時所属していたヒューストン・ロケッツから離れるべく、『ランドマーク』の代理人と決別して『ワッサーマン』と契約したものの、1年未満で新たな代理人と契約することに。

 『ESPN』によると、ハーデンは新たな代理人として長年の友人であるロレンゾ・マクラウドと契約することになるという。

 ハーデンは今年1月中旬にロケッツからネッツへ移籍。ネッツでは平均24.6得点8.5リバウンド10.9アシスト1.3スティールを記録。レギュラーシーズン終盤、プレーオフでもハムストリングのケガにより欠場を余儀なくされたものの、豪華戦力を維持する今季のネッツについては「全員がそろえば、俺たちを倒すことなんて誰もできないさ」と20日に『Sports Illustrated』のインタビューで話していた。

 キャリア13シーズン目となる今季開幕を前に、ハーデンはネッツと延長契約を結ぶことが予想されている。

ジェームズ・ハーデンの関連記事