2023.06.02

鈴木貴美一HC退任のシーホース三河、ウィザーズでACなどを務めた33歳を新指揮官に招へい

三河の新指揮官に就任したライアン・リッチマン氏 [写真]=Getty Images
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 シーホース三河は6月2日、ライアン・リッチマン氏が2023-24シーズンのヘッドコーチに就任することを発表した。

 アメリカ出身のリッチマン新HCは現在33歳。2013年から2023年までワシントン・ウィザーズに在籍し、アシスタントビデオコーディネーターやアシスタントコーチなどを歴任し、Gリーグのキャピタルシティ・ゴーゴーで指揮官を務めた経験も持つ。

 リッチマン新HC、鈴木秀臣代表取締役社長はクラブを通じて次のようにコメントした。

「この度は、シーホース三河のヘッドコーチになることを大変光栄に思うとともに、新たな歴史を創る機会をいただき、とても感謝しています。このチームには長い成功の歴史と地域の皆さんのサポートがあるので、その素晴らしい土台から更にわたしたちのチームを発展させていくことができるでしょう。私たちは、激しい競争力、粘り強さ、そして団結力を持ってプレーするチームになります。早く選手やスタッフとともに、地域の皆さんに誇りに思っていただけるようなチームを作っていきたいです。ここまで、シーホース三河の社長、マネージメント、オーナーの皆さんがご尽力くださったことに感謝しています。またこの場を借りて、私が10年間のキャリアを過ごしたウィザーズの組織、初めてのNBA経験を与え、個人とプロとしての成長をさせてくれたウィザーズに感謝しなければなりません。このような特別な機会に向けて私をサポートしてくれたこと、そして長年にわたって私と家族のために尽くしてくれたことに感謝します。シーホース三河とファンの皆さんへ、この責任ある大きな役を任せてくださりありがとうございます。さあ、仕事に取り掛かろう!」(リッチマン新HC)

「いつもご青援ありがとうございます。28年間シーホース三河の指揮をとられた鈴木貴美一HCの後任者選定を進めてまいりましたが、2023-24シーズンはリッチマン氏に指揮をとっていただくことに決まりました。シーホース三河は、新B1構想など大きな変革を乗り切って、この三河の地に優勝トロフィーをもたらすことができる指揮官を求め、様々な方とお会いしてきました。その中で、リッチマン氏はシーホース三河の重ねてきた歴史や目指す姿について理解を示すと共に、シーホース三河のバスケットボールを短い時間ながらスカウティングし、私たちが抱える課題を見抜き、共感し、その解決に向けてのアクションを情熱を持って提案してくれたことに強く惹かれました」

「また、NBAというトップリーグで培ってきた彼の経験と知識の中でも育成における手腕には期待値が非常に高いです。シーホース三河に在籍する素晴らしい選手たちの刺激となり、彼らを飛躍的に成長させることができると合わせて感じました。今回の着任は、選手・スタッフにとっても多くの学びがあることを期待しています。リッチマン氏の就任は、これまでの伝統と文化を継承しつつ、新たなシーホース三河への改革の一手と考えています。もう一度このタイミングで、全員が”優勝”へのマインドセットをして新シーズンに挑みます。シーホース三河の新たな1ページにご期待ください!」(鈴木社長)

 なお、三河は2日時点で長野誠史橋本晃佑ダバンテ・ガードナー柏木真介との契約継続が決まっている。

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