2023.06.02

『ベストタフショット賞』を受賞した西田優大「最後の1秒まで何が起こるかわからないのがバスケの魅力」

ベストタフショット賞を受賞したシーホース三河の西田優大[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 6月2日に「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が行われ、『ベストタフショット賞 presented by G-SHOCK』にシーホース三河西田優大が受賞した。

 受賞プレーは、2月12日の富山グラウジーズとの第22節・GAME2の試合終了間際に放った逆転ロングブザービーター。チームを勝利へ導いた劇的な一投で栄冠を手繰り寄せた。

 アワードに出席した西田は、投票してくれたブースターへの感謝を口にしつつ、「“神の左手”を持つ篠山竜青さんがいますが、これからは“神の左手”を持っているのは西田優大だと思われるくらい、こういうシュートを狙っていきたいと思うと同時に、ノーマークのレイアップの練習もしっかりしていきたい」と会場の笑いを誘う場面も。

 それでも「最後の1秒まで何が起こるかわからないのがバスケの魅力だと思う。これからもそういった魅力を伝えていきたい」と、最後はBリーガーの総意を代弁し、受賞スピーチを締めくくった。

西田 優大の関連記事

シーホース三河の関連記事

B1の関連記事