2023.06.02

ベストディフェンダー賞は千葉Jの原修太が初受賞「何か1つの武器を作ろうと思ってディフェンスにフォーカスをした」

ベストディフェンダー賞を受賞した原[写真]=B.LEAGUE
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 6月2日に「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が行われ、千葉ジェッツ原修太がベストディフェンダー賞を受賞した。

 千葉県出身で現在29歳の同選手は、187センチ96キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2015年に国士舘大学から千葉へ入団し、今シーズンは全66試合に先発で出場し、1試合平均10.1得点2.6アシストをマークした。

 受賞に際し、壇上に上がった原は以下のようにコメントした。

「このような賞をいただいて本当に光栄に思っています。僕はもともと大学生までディフェンスの『デ』の字も知らず何も知らずにプロに入って、生き残るために何か1つの武器を作ろうと思ってディフェンスにフォーカスをして日々努力をしてきました。その結果こういう形に現れて、本当にうれしく思っています。ただ、この賞は僕だけではなくていつも体を張ってくれているビックマンだとか、数年間同じウイングを守っている佐藤卓磨はじめ、富樫勇樹も含め、素晴らしいチームメートのおかげでこの賞をいただいたと思っています。本当に感謝しています。引き続き来シーズン以降もこの賞をいただけるように、毎試合体を張っていきたいと思っているので応援よろしくお願いします」

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