2023.06.13

千葉ジェッツが小川伸也TACと契約継続…2冠に貢献した参謀も“2年目”へ突入

千葉Jとの契約継続が発表された小川TAC [写真]=B.LEAGUE
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 千葉ジェッツは6月13日、小川伸也トップアシスタントコーチ(TAC)が2023-24シーズンも契約継続に合意したと発表した。

 滋賀県出身で現在39歳の小川TACは、2015年に滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)で現役を引退し、翌シーズンから指導者キャリアをスタート。2020-21シーズンから2シーズンに渡って京都ハンナリーズのヘッドコーチ(HC)を務めた実績もあり、昨シーズンから千葉JのTACに就任していた。

 同じく就任1年目のジョン・パトリックHCの参謀として挑んだ2022-23シーズンは、B1リーグ歴代最高勝率を更新する快進撃をサポートし、チームの東地区優勝と天皇杯優勝の2冠に貢献した。

 すでに続投が発表されているパトリックHCとともに、2年目のシーズンへ突入することが決まった小川TACは、クラブ公式HPを通じて次のようにコメントした。

「昨シーズンは熱い応炎ありがとうございました。そして今シーズンも千葉ジェッツの一員として戦えることをうれしく思います。昨シーズンの得た経験や悔しさを元に、チームとして高みを目指していきたいと思います。引き続き応炎のほどよろしくお願いします」

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