2023.06.15

大阪エヴェッサが元日本代表の橋本拓哉と契約継続…大ケガから復活「皆さんの応援のおかげ」

大阪との契約継続が発表された橋本 [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは6月15日、元日本代表の橋本拓哉と2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 クラブが拠点を構える地元・大阪府出身で現在28歳の橋本は、188センチ88キロのシューティングガード。2012-13シーズンに大阪へ入団し、芦屋大学でのプレーを経て2016年に復帰した。

 2018年に「第18回アジア競技大会」の日本代表選出、2020-21シーズンには「ベスト6thマン」を受賞したものの、2021年3月に右アキレス腱断裂の大ケガに見舞われ、翌2021-22シーズンはリーグ戦出場なし。故障明けの2022-23シーズンは、全60試合に出場して、1試合平均5.9得点1.8リバウンド1.6アシストと復活をアピールした。

 今回の発表に際して、橋本は「2023-24シーズンも地元である大阪でプレーできることになり、とてもうれしいです。昨シーズンは、皆さんの応援のおかげでコートに戻ることができました。2023-24シーズンは結果で皆さんに恩返しをします。そして、一緒にチャンピオンシップへ行きましょう!!応援よろしくお願いします」と、クラブ公式HPを通じてコメントした。

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