秋田ノーザンハピネッツが田口成浩と長谷川暢の残留発表…全治8カ月の田口「経過は絶好調です」

秋田との契約継続が発表された田口と長谷川[写真]＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　秋田ノーザンハピネッツは6月28日、田口成浩と長谷川暢の2選手と2023－24シーズンの契約継続に合意したと発表した。

　地元秋田県出身で現在33歳の田口は、184センチ86キロのシューティングガード。2012年に秋田へ加入すると、千葉ジェッツへの移籍を経て、2021年に秋田へ復帰。2022－23シーズンは全治8～9カ月と診断される左膝の手術をした影響で22試合の出場にとどまり、1試合平均12.3得点2.0リバウンド1.5アシストの成績だった。

　埼玉県出身で現在26歳の長谷川は、174センチ78キロのポイントガード。早稲田大学に在籍していた2018年12月に特別指定選手として秋田へ加入し、在籍5年目だった2022－23シーズンは38試合の先発を含む58試合に出場。1試合平均6.0得点1.5リバウンド1.9アシストを記録した。

　両選手がクラブ公式サイトに寄せたコメントの全文は以下の通り。

▼ 田口成浩
「皆さんお元気ですか？手術してから約半年が経ちましたが経過は絶好調です！調子に乗らないように心掛けるのが大変です。（笑）あっという間に開幕を迎えると思いますが、この大怪我からのオフシーズンの過ごし方や、メンタルの作り方など初めて尽くしの経験をしてます！パワーアップして復帰する事をイメージして日々過ごしてます！！声出しが解禁されてからまだ皆様の前でバスケットができてないので早く味わいたいです！コートで会える事を本当に楽しみにしてます！是非一緒に大声でおいさー！しましょう！！来シーズンも是非よろしくお願いします！おいさー！」

▼ 長谷川暢
「2023－24シーズンも秋田ノーザンハピネッツでプレーさせていただきます。長谷川暢です。皆さんへの感謝の気持ちを忘れずにチームの勝利に貢献します。来シーズンはチャンピオンシップの舞台でブースターの皆さんと一緒に勝利を分かち合いたいです。ともに戦いましょう。熱い応援をよろしくお願いします」