2026.08.25
Bリーグ応援番組『B MY HERO!』の2026年10月27日配信回にて、千葉ジェッツの原修太のスペシャルインタビューが公開された。
番組MCのこにわさんが千葉Jの練習施設「ロックアイスベース」に潜入し、チーム一筋の生え抜きである原を直撃。オフシーズンの過ごし方や、Bリーグ誕生からの10シーズンの振り返り、そしてメイン企画である「Bリーグ10シーズンで一番〇〇だった選手は?」というテーマで、これまで対戦・共闘してきた選手たちの中から各部門のNo.1を選出した。

[写真]=B.LEAGUE
動画冒頭、Bリーグ開幕からの10シーズン、そして千葉Jに加入してからの12シーズンを振り返った原は、「あっという間だった」としつつ、「10年や12年でこんなに大きくなる(成長する)スポーツはあまりないと思う」とコメント。2024年に誕生した本拠地であるLaLa arena TOKYO-BAYについては「船橋にこんな土地があるって思ってなかった(笑)」と、自チームの環境を含めたリーグの急成長に驚きを口にした。
ベテランとなってきた自身のキャリアにおいて、今後目指す選手像を聞かれた際には、「篠山(竜青)さんやナベさん(渡邉裕規)みたいに、自分の強みを活かしてずっと必要とされる選手はすごい」と30代後半になっても第一線を走る先輩選手たちの名前を挙げつつ、「レブロン・ジェームズが何歳になっても主力として活躍しているのは真似しないといけない」と41歳になったNBAのスーパースターを引き合いに出し、長くトップレベルで貢献し続ける決意を示した。

川崎時代のヒースの守備力に驚愕(写真は2019-20シーズン)[写真]=B.LEAGUE
企画のメインである「一番〇〇だった選手」では、長年第一線で活躍してきた原ならではの説得力のある解説が展開された。
「一番ストイックな選手」として原が名前を挙げたのは、長年チームメートとしてプレーするベテランの荒尾岳だ。「プレータイムが少ない中で自分のコンディションを保つために、試合の次の日にここ(練習場)に来て、汗だくで息が上がるまでやってコンディションを合わせている」と、その姿勢を絶賛。「プロとしての準備の鬼」と、手本となる先輩へリスペクトを示した。
「一番守備力が高かった選手」について、原が真っ先に挙げたのは島根スサノオマジックのジョーダン・ヒース。特に2度ブロック王を受賞した川崎ブレイブサンダース時代の印象が強いらしく、「どのレイアップに行ってもブロックされる感じがして、初めての感覚だった。あの大きさ、手の長さで動けて跳べる選手はあの頃いなかった」と、その規格外のディフェンス能力を振り返った。
また、「身体能力が一番高かった選手」には、アルバルク東京の小酒部泰暉を指名。「Bリーグに来た時のインパクトがすごかった。バックカットからのダンクなど、あのサイズでできるのはすごい」と称賛。特に両足でのジャンプから生み出される迫力とパワーを高く評価した。

[写真]=B.LEAGUE
続いて「一番バスケIQが高い選手」には、長年チームメートとして共闘する富樫勇樹を挙げた。「周りから見て自由にやっているように見えるかもしれないけど、結構考えている」と語り、無意識にどう点を取るか、どうフリーになるかをイメージしてプレーしているとその凄みを解説。そのIQの高さを支える一つの要因として「高校バスケからNBA、ヨーロッパのバスケなど、バスケを見る数が尋常じゃない」と分析し、さまざまなカテゴリーのバスケから吸収し、進化を続けるエースの底知れなさを表現した。
「一番キャラクターが濃かった選手」には辻直人(群馬クレインサンダーズ)を指名。「普通に会ってもずっと笑かすというか、何言っても笑うし、何か笑わせようとしてくる」とその陽気な性格を振り返り、「あんなハッピーな人いるんだなと。あんな人あと10年、20年出てこないんじゃないですか」と唯一無二の愛されキャラクターに太鼓判を押した。さらに「一番ギャップがある選手」には、富永啓生(レバンガ北海道)の名前を挙げ、コート上でのアグレッシブな姿とは裏腹に、オフコートでは「可愛いキャラクター」であるとそのギャップを明かした。
原修太のバスケットボールへの真摯な姿勢や、周囲の選手への深い観察眼が垣間見えるインタビューの全編は、バスケットボールキングのYouTubeチャンネルで公開されている『B MY HERO!』のアーカイブにて視聴可能となっている。
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