1時間前

またも物議を醸すブルックス…リラードのアキレス腱付近に足が接触し両者が一触即発

リラード(右)とブルックス(左)が試合中の接触をめぐり一触即発 [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 フェニックス・サンズのディロン・ブルックスと、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、試合中の接触をめぐって一触即発となる場面があった。

 11月5日(現地時間4日、日付は以下同)、ブレイザーズは敵地でサンズと対戦し、132-119で勝利。リラードは25得点5アシストを記録し、ブレイザーズを開幕7試合で6勝1敗という好スタートに導いた。

 問題の場面は、第3クォーターに起きた。ブルックスがリラードのディフェンスを受けながらシュートを狙ったところ、サイドラインを踏んでアウトオブバウンズとなった。しかし、ブルックスは笛が鳴った後もシュートの動作を続け、その際に伸ばした脚が、リラードの左アキレス腱付近に接触したとみられる。

 この接触にリラードは激しく反応。すぐさまブルックスに詰め寄り、両者が顔を近づけて言葉を交わすなど、一時騒然となった。その後、審判らが間に入ったことで、事態は大きな衝突に発展することなく収束している。

 現地メディア『New York Post』や『ClutchPoints』などがこの場面を取り上げており、SNSでも映像が拡散されて話題を呼んでいる。

 今回の接触が注目を集めた背景には、リラードの過去の負傷がある。リラードはミルウォーキー・バックスに所属していた2025年のプレーオフで左アキレス腱を断裂。2025-26シーズンを全休し、今シーズンに約1年半ぶりとなるNBA復帰を果たしたばかりだった。

 今回接触があったとみられるのは、まさにその左アキレス腱の付近。ブルックスが故意に負傷箇所を狙ったかどうかは明らかになっていないものの、長期間のリハビリを経て復帰したリラードにとっては、看過できないプレーだったと考えられる。

 ブルックスは、3日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でも、ドレイモンド・グリーンと小競り合いを起こしたばかり。また、10月31日のデンバー・ナゲッツ戦でも、ジャマール・マレーの股間付近を蹴るプレーでフレグラントファウル2を宣告され、退場処分を受けている。

 なお、リラードは今回の接触後もプレーを続行。ブルックスをかわしてリバースレイアップを決める場面もあり、チームの勝利に貢献した。幸いリラードは負傷することなくプレーを続けたが、復帰間もないベテランへの接触は、現地でも大きな注目を集めている。

デイミアン・リラードの関連記事

NBAの関連記事