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リラードとモラントが躍動したブレイザーズ、サンズに41点差の圧勝で白星スタート

ブレイザーズが開幕初戦で圧巻の勝利 [写真] = Getty Images
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 10月22日(現地時間21日)、ポートランド・トレイルブレイザーズは本拠地モーダ・センターでフェニックス・サンズと対戦。デイミアン・リラードとジャ・モラントを中心に攻守で主導権を握り、124-83で快勝した。

 試合は立ち上がりからブレイザーズの独壇場だった。リラードやモラントらが次々と3ポイントシュートを沈め、ブレイザーズは開始から21-0のランを展開。サンズに最初のフィールドゴールを許すまでリードを広げ、第1クォーターを43-12で終えた。第2クォーター終了時点でも72-39と33点差をつけるなど、序盤から相手を圧倒。最終的には最大52点差をつける一方的な展開で、開幕戦を白星で飾った。

 リラードは約18カ月ぶりの公式戦出場となったなか、わずか24分間のプレーで両チーム最多の25得点6アシストを記録。3ポイントシュートも10本中6本を成功させ、復帰戦とは思えないパフォーマンスでチームをけん引した。今オフにメンフィス・グリズリーズから加入したモラントも、新天地での公式戦デビューで14得点8アシスト5リバウンドをマーク。得点力だけでなく、味方を生かすプレーメークでも存在感を示した。

 試合中には、2人が息の合ったコンビネーションから得点を演出する場面も見られた。リラードは試合後、約18カ月ぶりとなる実戦復帰について、以下のようにコメントしている。

「いい感覚だった。何カ月も前からコンディションはいいと話してきたけど、実際にコートに立ってプレーする姿を見ていなかった人の中には、疑っていた人もいたかもしれないね」

 また、モラントもリラードの活躍について「18カ月もプレーしていなかった選手が、あれだけのパフォーマンスを見せてくれた。特別なことだよ」と述べ、ベテランガードの復帰戦を称賛した。

 ブレイザーズはこの2人に加え、ベンチから15得点を記録したスクート・ヘンダーソンや、18得点を挙げたトゥマニ・カマラ、18得点10リバウンドのダブルダブルを達成したデニ・アブディヤも躍動した。さらに、チームは3ポイントシュート47本中19本(成功率40.4パーセント)を成功させたほか、リバウンドでもサンズの39本に対して56本と圧倒。攻撃の爆発力に加え、相手を83得点に抑える守備でも力を発揮し、試合を通じて主導権を手放さなかった。

 今シーズンから指揮を執るマイカ・ノリHCにとっても、記念すべきNBAヘッドコーチとしての初勝利となった。試合後には「まさか、あれほどのスタートを切り、あれほどいいプレーをして、あれほどの点差で勝てるとは夢にも思っていなかった」と振り返り、チームのパフォーマンスに驚きと喜びを示した。

 開幕戦から、個々の能力だけでなくチーム全体の層の厚さも印象づけたブレイザーズ。82試合に及ぶレギュラーシーズンは始まったばかりであり、この日の勢いを維持できるかは今後の課題となるだろう。それでも、新たな布陣が大きな可能性を感じさせるスタートを切ったことは間違いない。

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