2026.10.22
NBAは、10月21日(現地時間20日)の2026-27レギュラーシーズン開幕初日に3試合を開催し、ウェスタン・カンファレンスではオクラホマシティ・サンダーとサンアントニオ・スパーズがフロストバンク・センターで激突した。
昨シーズンのプレーオフ、カンファレンス・ファイナルの再戦となったこのカードは、アウェーのサンダーが約44分間にわたってリードを保持し、116-104で勝利を手にした。
スパーズはステフォン・キャッスルが24得点7リバウンド、ディラン・ハーパーが18得点7リバウンド5アシスト、ディアロン・フォックスが14得点7リバウンド7アシスト、ケルドン・ジョンソンが10得点4リバウンド2スティールを記録。
とはいえ、チーム全体でフィールドゴール成功率38.7パーセント(36/93)、3ポイントシュート成功率27.0パーセント(10/37)と、サンダーが敷いた堅守の前に攻めきれず。
なかでもビクター・ウェンバンヤマは試合開始からなんと12本連続でショットを落とした。第3クォーター最後のプレーでダンクこそ決めたものの、7分11秒コートに立った第4クォーターでは1本もショットを放つことなく終わり、フィールドゴール成功率7.7パーセント(1/13)と不発。
フリースローを12投中10本(成功率83.3パーセント)決めたことで計12得点13リバウンドの“ダブルダブル”に3アシスト、ゲームハイの6ブロックを記録したとはいえ、当然納得のいくプレーではなかった。
「自分らしいバスケットボールを取り戻す必要がある。今のプレーは、僕が本来やりたいゲームとは違う。ためらう理由なんてないし、自分らしくないプレーをする必要もない。僕は楽しんでプレーしている時が一番いいんだ。普段なら外さないようなショットをたくさん落としてしまった。その後、同じようなショットを放つことを避けてしまい、プレーに迷いもあった。考えすぎていたのかもしれない。何か特別なことをしようとする必要はないんだ。むしろ、考えすぎないようにしたほうがいいのかもしれない」
サンダーはチェット・ホルムグレン、アイザイア・ハーテンシュタイン、新人アダイ・マーラというビッグマン陣に加え、複数のヘルプディフェンダーを送ってウェンバンヤマをスローダウンさせていた。
この日スパーズは新加入のベテランフォワード、トバイアス・ハリスがケガのため欠場。フォックス、キャッスル、ハーパーの“スリーガード”にデビン・バセル、ウェンバンヤマという新たな先発陣で臨んだことも、チームがうまく機能しなかった要因だったのかもしれない。
「もっと速い展開でプレーし、彼がボールを受けた時に、彼1人でゼロからチャンスを作り出さなくても済むような状況を増やす必要がある」とフォックスが話したように、チーム全体で改善していくことが求められる。
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