2023.06.29

アルバルク東京が橋本竜馬の獲得を発表「CS獲得に貢献できるよう精進していきたい」

A東京への移籍が決まった橋本竜馬[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 アルバルク東京は6月29日、レバンガ北海道を退団した元日本代表の橋本竜馬と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 福岡県出身で現在35歳の橋本は、178センチ81キロのポイントガード。福岡大学附属大濠高校、青山学院大学を経て、2011年にアイシン シーホース(現シーホース三河)でキャリアを始めた。琉球ゴールデンキングスに1シーズン在籍したのち、2019-20シーズンに北海道へ移籍。在籍4シーズン目となった2022-23シーズンは、全60試合の出場で1試合平均7.8得点1.5リバウンド3.9アシストをマークした。

 今回の入団発表に際して、橋本は「今回私をアルバルク東京へと導いてくださった方々に感謝を申し上げたいと思います。そして、これまでの私のバスケットボール人生に携わって頂いた方々に敬意を表して、新シーズンを戦っていきます」と関係者へ感謝のコメント。

 続けて、「私自身、選手としてはベテランと呼ばれる域に達しており、今後このような素晴らしいチャレンジが何度もできるわけではないと考えています。アルバルク東京のチャンピオンシップ獲得に貢献できるよう、今持てる力を全て出し切り、日々精進していきたいと思います」と新天地での活躍を誓った。
 

橋本 竜馬の関連記事

アルバルク東京の関連記事

B1の関連記事