ハッサン・マーティンがBリーグ復帰…島根スサノオマジックへ加入「とても光栄」

かつて琉球でプレーし、ヨーロッパの強豪を渡り歩いたマーティン [写真]＝Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　島根スサノオマジックは6月29日、ハッサン・マーティンと2023－24シーズンの選手契約決定を発表した。

　現在27歳のマーティンは、203センチ109キロのパワーフォワード兼センター。ロードアイランド大学卒業後、2017－18シーズンに琉球ゴールデンキングスでプロキャリアを始めた。その後はドイツ、ギリシャ、セルビアのクラブでプレー。2022－23シーズンはユーロリーグで1試合平均4.9得点3.0リバウンドを記録した。

　同選手はクラブを通じて「島根の一員としてプレーできることをとても光栄に思います。皆さんにお会いすること、そして皆さんの前でプレーできることをとても楽しみにしています。素晴らしいシーズンを共に過ごし、皆さんに楽しんでいただければ嬉しいです！Let’s go！」とコメントした。

　また、堀健太郎ゼネラルマネージャーはマーティンを次のように評価した。

「大学時代から強烈なインパクトを残し続けたマーティン選手。ロードアイランド大学時代には4年連続平均ブロック数で1位を記録、そしてカンファレンスの年間最優秀ディフェンス選手にも1度選出された経験を持っております。プロキャリアを琉球ゴールデンキングスでスタートしたあとは、Olympiacos(ギリシャ)そしてCrvena zvezda(セルビア)とヨーロッパの強豪クラブでプレーし、タイトルを獲得してきました。インサイドの選手として決してはサイズがあるとは言えませんが、身長を気にさせない非常に高い身体能力、そして高いIQは必ずや島根のスタイルにフィットし、そして勝利へ導いてくれる選手だと信じています。マーティン選手の契約合意により2023-24SEASONの外国籍選手がビュフォード選手、ケイ選手、マーティン選手の3名で確定しました。非常に心強い選手が加わってくれたことに心から感謝いたします。ハッサン、ようこそ島根へ！マーティン選手へのご声援をよろしくお願いいたします」

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