2023.06.30

島根スサノオマジックが大﨑翔太と笹山陸の退団発表…クラブとファンに感謝のコメント

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 島根スサノオマジックは6月30日、大﨑翔太と練習生の笹山陸が、2022-23シーズン限りで退団することを発表した。

 大﨑は地元島根県出身の25歳。192センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、2019年に島根に加入した。2020-21シーズンは愛媛オレンジバイキングス、翌シーズンからは横浜エクセレンスに期限付き移籍しており、横浜EXでプレーした2022-23シーズンはB3のレギュラーシーズン51試合に出場し、平均5.0得点1.5リバウンド0.4アシストをマークした。

 笹山は三重県出身の22歳。186センチ84キロのポイントガード兼シューティングガードで、洛南高校から筑波大学へと進学。2021-22シーズンは特別指定選手として名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入し、2022年3月に練習生として島根に帯同していた。

 退団が発表された両選手のコメントは以下の通り。

大﨑翔太
「特別指定選手として地元島根スサノオマジックの一員として3年間所属させていただき、本当にありがとうございました。レンタル移籍で他クラブにてプレーしてきた3年間だったため、島根の皆様の前で活躍する姿をなかなかお見せすることができずに心苦しい気持ちもありましたが、選手としての成長を一番に考えてくださり、機会を与え続けてくださったクラブの皆様に感謝申し上げます。今後も成長していけるように努力し続けていきますので、応援の程よろしくお願い申し上げます」

笹山陸
島根スサノオマジックのファンの皆さん、短い期間でしたがありがとうございました。島根で学ばせてもらったことを、これから生かしていけるように頑張ります!また、練習生という立場の僕にもいつも温かい声援を送ってくださり、そのおかげで頑張れました。本当にありがとうございました!」

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