2023.06.30

日本代表のテーブス海、新天地はアルバルク東京に決定「優勝のために自分の全てを捧げる覚悟です」

A東京への移籍が発表されたテーブス海[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 アルバルク東京は6月30日、滋賀レイクスを退団したテーブス海と、2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 日本代表に名を連ねる現在24歳のテーブスは、188センチ85キロのポイントガード。東洋大学京北高校、プレップスクール、ノースカロライナ大学ウィルミントン校を経て、2020年に宇都宮ブレックスでプロキャリアをスタートさせた。

 2022-23シーズンに滋賀へ加入すると、いずれもキャリア最多の1試合平均12.4得点3.7リバウンド6.9アシストをマーク。主力としてチームをけん引していたが、惜しくもレギュラーシーズン最終戦でB2への降格が決まり、5月17日に双方合意の上で契約を解除する旨がクラブより発表されていた。

 A東京への加入が決まったテーブスは「アルバルクという伝統のあるクラブに自分を迎え入れていただき感謝しています。来シーズン皆さんの前でプレーできることを心からうれしく思いますし、優勝という目標のために自分の全てを捧げる覚悟です。新シーズン、皆さんの熱い声援をよろしくお願いします」とコメントした。

テーブス 海の関連記事

アルバルク東京の関連記事

B1の関連記事