三遠ネオフェニックスが代表取締役社長交代を発表…牛尾信介氏が退任、新任は水野晃氏

三遠が代表取締役社長の交代を発表

バスケットボールキング編集部

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　三遠ネオフェニックスは8月3日、代表取締役社長の交代を発表した。7月に開催された株主総会および取締役会において、体制変更が決議された。

　2022年6月に代表取締役社長に就任した牛尾信介氏が退任。1991年の入社からオーエスジー株式会社で働く水野晃氏が株式会社フェニックスへ出向し、代表取締役社長に就任した。

　クラブは公式HPを通じて「新たな経営体制のもと、三遠ネオフェニックスがこれからさらに飛躍し、未来へ羽ばたくためにより一層尽力し、三遠地域の活性化とパートナー・ブースター・地域のみなさまに愛されるクラブを創り上げていく所存」と表明。両者は次のようにコメントした。

「この度、一身上の都合により株式会社フェニックスの代表取締役社長を退任させていただくこととなりました。就任後は、『100年さきの笑顔のために』という企業理念のもと、魅力的なクラブづくりと三遠地域の活性化に向けて活動して参りました。今まで活動してこられましたのも、多くのブースター、パートナー、地域のみなさまにご支援・ご声援をいただけたからこそです。誠にありがとうございました。私は退任いたしますが、影ながら三遠ネオフェニックスの発展に貢献させていただく所存です。新たな体制のもと、フェニックスは変わらずみなさまに愛されるクラブ、そして地域の更なる発展に向けて活動していきますので引き続き三遠ネオフェニックスへの応援を宜しくお願いいたします」（牛尾氏）

「このたび、株式会社フェニックスの代表取締役社長に就任することになりましたことを謹んでご報告申し上げます。『100年先の笑顔のために』を企業理念に掲げ、三遠地域の活性化に100年先まで貢献し続けること、またプロスポーツクラブとしての誇りを持ち、人間力向上に務め、子どもたちの成長に貢献します。B.LEAGUE PREMIER参入にむけて、選手、コーチ、スタッフ、パートナーのみなさま、三遠地域のみなさま、ブースターのみなさまとともに強固なパートナーシップを築きあげ、地域貢献に全力を尽くし情熱と決意を持って日々努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願い申し上げます」（水野氏）