2023.08.03

レバンガ北海道が新外国籍選手を獲得…昨季韓国で平均18得点の米出身ビッグマン

2020-21シーズンに仏モナコでプレーしていたウィリスジュニア[写真]=Getty Images
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 レバンガ北海道は8月3日、新外国籍選手のダラル・ウィリスジュニアと、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 アメリカ出身で現在27歳のウィリスジュニアは、206センチ103キロのパワーフォワード兼センター。ロシアなどの欧州リーグを経て、昨シーズン移籍した韓国ではチーム最多の1試合平均18.0得点をマークした。

 横田陽代表取締役CEOは「オフェンス面ではペイントエリアでの得点能力に加え、3ポイントシュートの精度も高く、様々な要素のオフェンスを遂行できる選手であり、チームオフェンスの中でのフィニッシャーとしても期待しています。ディフェンス面に関しても、アクティブなディフェンスを遂行できるフットワークを持ち、コミュニケーション能力やバスケにおける理解力にも優れているので、攻守両面においてチームを助けてくれる非常にバランスのよい選手であると評価しており、チームの勝利に貢献してくれることを期待しています」と、ウィリスジュニアを紹介。

 また、来日が決まったウィリスジュニアは「レバンガ北海道でプレーするのが待ち遠しいです。良い評判を耳にしている素晴らしいファンの皆さん、そしてチームメイトとも早く会いたいです。試合に勝つためであれば、どんなことでもチームに貢献したいと思います」と、クラブを通じてコメントした。

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