2023.08.08

B1仙台の青木保憲がキャプテン就任「身が引き締まる思いとともにワクワク」

仙台のキャプテンに就任した青木[写真]=B.LEAGUE
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 B1の仙台89ERSは8月8日、2023-24シーズンのキャプテンに青木保憲、オフコートキャプテンに渡辺翔太が就任したと発表した。

 静岡県出身で現在28歳の青木は、182センチ84キロのポイントガード。昨シーズン途中に広島ドラゴンフライズと双方合意のうえで契約解除し仙台へ移籍すると、移籍後はレギュラーシーズン31試合の出場で、1試合平均7.0得点2.2リバウンド4.3アシスト1.1スティールを記録した。

 栃木県出身で現在24歳の渡辺は、168センチ70キロのポイントガード。地元の宇都宮工業高校から明治大学に進み、特別指定選手として2020年2月に仙台へ入団した。昨シーズンは左脛骨骨幹部の骨折で出場機会が限られたものの、21試合の出場で平均5.8得点2.2リバウンド2.8アシストをマーク。2シーズン連続でオフコートキャプテンを務めることになった。

 今回の発表に際して、両選手が寄せたコメントは以下の通り。

青木保憲
仙台89ERSのキャプテンを務めさせていただくことを光栄に思いますし、身が引き締まる思いとともに、ワクワクしています。
 スローガンである“Grind!”(グラインド)のもと、一人ひとりが自主性を持ち、一日一日を大切にし目標に向かってハードワークしていきます。
 そして、皆さんにもっともっと黄援していただけるよう、愛されるチームになれるよう、チームづくりの一役を担えるよう日々努力して参りますので、皆さん、黄援をよろしくお願いいたします」

渡辺翔太
「今年も素敵な選手、スタッフが集まったチームのみんなとの時間を大切に、素晴らしい関係性をつくっていけたらと思っています。
 もちろんプロ選手として勝ちにこだわり、結果を求めていくことはとても大切だと思います。しかし、それ以上に自分たちを黄援してくださる皆さんや、仙台89ERSを大切にしてくださる方々に対しての感謝の気持ちを忘れず、シーズン最後まで繋がりを大切に自分たちらしく闘っていきます。今シーズンも黄援よろしくお願いします」

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