アルバルク東京のサイズがVログ更新…来日2年目の指揮官は“Bリーグの特長”語る

記念撮影で自撮りするサイズ、ロシターが逃げチームメート爆笑［写真］＝バスケットボールキング

バスケットボールキング編集部

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　アルバルク東京のセバスチャン・サイズが9月19日、自身のYoutubeアカウントでVログの新エピソードを公開。11日に代々木第二体育館で行われた「2023－24シーズン TIPOFFイベント presented by リヴグループ」の様子に密着した様子が伝えられた。

　サイズが即席インタビュアーとなり、オフの過ごし方や新シーズンの目標などをテーマにチームメートとトークを披露。小酒部泰暉のお気に入りのファッションブランドや、李載勲通訳との絡みなど、バックヤードならではの映像が公開された。

　就任2年目となるデイニアス・アドマイティスヘッドコーチは、この夏のオフについて「パーフェクト！完璧な夏でした。家族とたくさん過ごせて、リトアニアがやっぱり一番綺麗な国だと感じたよ。バスケもたくさん見たし、家族とともに過ごせて何よりだった」と振り返りつつ、Bリーグの特長や来日1年目に学んだことについても言及。

「君（サイズ）は感じていると思うんだけど、毎週それぞれのチームと対戦を繰り返して、彼らは違うチームのスタイルを展開するというところが一つの特長であり、日本で指揮する上で学ばないといけないことだと感じています」

　また、試合中のベンチでも「日本で指揮するなら感情的になって激しくできないから、自身を落ち着かせないとと思っています」とメンタルコントロールや振る舞いについても気を遣っているといい、この点についてはサイズも「大丈夫っすよ。僕も同じ傾向にあるっすからね。7年位のキャリアですけど、なかなかね…時間を要しますね」と笑顔。アドマイティスHCも「タオルを投げつけてはいけないね。新シーズンはベンチで徹底だね」と、互いに言い聞かせるように話した。

　サイズがプレーするアルバルク東京は、10月7日（土）の2023－24シーズン開幕戦で仙台89ERS（ゼビオアリーナ仙台）と対戦。14日（土）のホーム開幕戦では宇都宮ブレックス（代々木第一体育館）と対戦する。

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