2024.01.20

島根のビュフォードとケイがダブルダブルで快勝…琉球と2ゲーム差のまま第2戦へ

ダブルダブルの活躍を見せた島根のビュフォード[写真]=B.LEAGUE
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 1月20日、B1リーグ第18節が行われ、島根スサノオマジックはホームゲームを東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催。東地区の茨城ロボッツと対戦した。

 第1クォーターは、ハッサン・マーティンの連続得点や津山尚大の3ポイントもあり20-13と7点リード。続く第2クォーターも、津山の3ポイントが冴え渡りさらに点差を拡大。ペリン・ビュフォード安藤誓哉も得点を重ね、39-25で試合を折り返した。

 ハーフタイム明けは、開始早々茨城に3連続得点を許してしまった島根。それでも、第3クォーター中盤に差し掛かると14-0のランに成功し、59-39とその差を20点に広げて最後の10分間に突入した。第4クォーターでは、ニック・ケイのバスケットカウントや安藤の3ポイントなど攻撃の手を止めることなく、茨城を突き放した。最終スコア86-56、島根が東京開催のホームゲームで茨城を撃破し、3連勝をおさめた。

 勝利した島根は、ビュフォードが19得点13リバウンド7アシスト、ケイが13得点11リバウンドでダブルダブルを達成。そのほか、安藤が18得点3リバウンド3アシスト、津山は3ポイントを8本中4本沈め16得点をマークした。

 この試合の結果で西地区2位の島根は19勝11敗としたが、同地区首位の琉球ゴールデンキングス宇都宮ブレックスに勝利。2ゲーム差のまま21日の第2戦を迎えることになった。

 一方、茨城はジョニー・オブライアントがゲームハイの26得点9リバウンドを記録したものの、チームリバウンド数で15本差をつけられ4連敗。またしても2024年初勝利がお預けとなった。

■試合結果
島根 86-56 茨城
島根|20|19|20|27|=86
茨城|13|12|14|17|=56

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