2024.01.25

琉球ゴールデンキングス、EASLを3勝3敗で終了…ファイナル4進出は他チームの結果次第

グループステージ最終戦で17得点を挙げた松脇圭志 [写真]=EASL(写真は11月の試合)
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 1月24日に沖縄アリーナで「東アジアスーパーリーグ(EASL)」の2023-24シーズンが行われ、琉球ゴールデンキングスがニュータイペイキングスと対戦した。

 第1クォーター開始2分43秒までに松脇圭志アレン・ダーラムヴィック・ローの得点で10-1とリードを奪ったが、その後はなかなかシュートが決まらず。徐々に相手に詰め寄られると、18-19と試合をひっくり返された。

 第2クォーターは追いかける時間が続き、元NBA選手のジェレミー・リンに3ポイントシュートを許す場面も。35-40と5点ビハインドで試合を折り返した。

 第3クォーターは序盤に今村佳太、松脇が立て続けに長距離砲を成功。逆転すると、その後も松脇を中心に得点を重ねた。

 植松義也脇真大、ロー、渡邉飛勇の連続得点で始まった第4クォーターもリードを拡大。最終スコア90-67で勝利を収め、3勝3敗でグループステージ全試合を終えた。

 琉球はダーラムが21得点、松脇が17得点、ローが16得点9リバウンド、今村が10得点、渡邉が8得点7リバウンド、岸本隆一が3得点11アシストを記録した。

 なお、2勝2敗のソウルSKナイツが残り2試合に連敗すれば、琉球はグループB2位の座を確保し、ファイナルフォーに進むことができる。

■東アジアスーパーリーグ(EASL)グループB
琉球ゴールデンキングス 90-67 ニュータイペイキングス
琉球|18|17|29|26|=90
ニュ|19|21|14|13|=67

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