2024.02.01

EASLのファイナル4開催地が沖縄からセブに変更…千葉J初Vの可能性、3月10日に決勝

ファイナル4進出チームが決定[写真]=EASL
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 2月1日、東アジアスーパーリーグ(EASL)の大会主催者は、3月に開催されるEASLファイナル4(決勝トーナメント)の開催地を、沖縄アリーナからフィリピン・セブ島にあるフープスドームに変更したと発表した。

 EASLは昨シーズンから始まったバスケットボールクラブチームの国際大会。第2回にあたる今シーズンのファイナル4開催地については、2022年8月の時点で沖縄アリーナに決定した旨が発表されていたが、この度「諸般の事情から、開催場所が変更される運びとなりました」と説明した。

 セブ島で開催されるファイナル4に進出するのは、千葉ジェッツ(日本)、安養正官庄レッドブースターズ(韓国)、新北キングス(台湾)、ソウルSKナイツ(韓国)の4チーム。3月8日に準決勝、同10日に3位決定戦と決勝が行われる予定で、近日中に試合開始時間やチケット購入方法に関する情報も公開されるという。

 昨シーズンに行われた第1回大会は、韓国勢同士の決勝戦となり、安養が初代王者に輝いた。今大会の優勝賞金は100万ドル(約1億4700万円)。グループステージを6戦全勝で突破した千葉Jには、Bリーグ代表として初のEASL制覇に期待がかかる。

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