2021.04.18

西宮が4年ぶり2回目のB2西地区優勝…谷直樹キャプテンは「B1昇格を目指します」

試合後のセレモニーで喜びを爆発させる西宮ストークスのメンバー [写真]=B.LEAGUE
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 4月17日、西宮ストークスがホーム、姫路市立中央体育館(ヴィクトリーナ・ウインク体育館)で行われたライジングゼファー福岡戦を112−79と勝利し、B2西地区優勝を果たした。西宮の優勝は4年ぶり2回目。また、この結果により、西宮のB2プレーオフでの「自地区間1位/2地区間2位」が確定したため、「クォーターファイナル2020-21」「セミファイナル2020-21」の試合が西宮のホームで行われることとなった。

 今シーズンの西宮は、開幕節で愛媛オレンジバイキングスに連勝するも、その後、ファイティングイーグルス名古屋バンビシャス奈良に敗れるなど、10月は4勝5敗と負け越してのスタートとなった。11月も3勝4敗と苦しむが、12月に西地区のライバルと目された佐賀バルーナーズに連勝すると勢いに乗る。そして、1月から3月にかけてクラブ記録である14連勝を達成(2月は9戦全勝)、その後も、順調に勝ち星を積み重ね西地区制覇を果たした。

 試合後の優勝セレモニーでマイクを持った谷直樹キャプテンはコロナ禍の中、クラブをサポートしてくれたブースターに感謝のコメントを述べた。そして、「チーム一丸となって、B2優勝、B1昇格を目指します。それが達成されたとき、喜びを爆発したいと思います」と、さらに前を見据えた。

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