越谷が長谷川智也との契約合意を発表「悔しさを忘れず、B1昇格を目指しプレーする」

越谷との契約継続が発表された長谷川［写真］=B.LEAGUE

　越谷アルファーズは14日、長谷川智也との2021−22シーズンの契約合意を発表した。

　新潟県出身で現在32歳の同選手は、185センチ82キロのシューティングガード。法政大学卒業後の2012年に大塚商会アルファーズ（現・越谷アルファーズ）でキャリアをスタート。2015年にアイシンシーホース三河（現・シーホース三河）へ移籍し、サンロッカーズ渋谷、大阪エヴェッサを経て、昨年越谷に復帰を果たした。今シーズンは55試合の出場で、635得点（平均11.6得点）172リバウンド（同3.1リバウンド）199アシスト（同3.6アシスト）を記録している。

　長谷川は今回の発表にあたり、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「今シーズンも越谷アルファーズでプレイさせて頂きます。昨シーズンはプレーオフ3位という結果で終わりました。頂点に立つという厳しさやウイニングカルチャーの構築など、たくさんの学びがあった1年でした。昨シーズンの学びをチカラにかえ、セミファイナルで負けた悔しさを忘れずに、チームの目標であるB1昇格を目指し、チームのためにそして応援してくれるファンの皆さんのためにプレイします。コロナ禍という状況は変わりませんが、感染予防対策をしっかりやり、みんなでバスケットボールを楽しみましょう！」