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2021.09.24
21得点6リバウンドと攻守で躍動したブラッキンズ（右）［写真］＝B.LEAGUE
5月23日、「B2 PLAYOFFS 2020－21」3位決定戦の第3戦が行われ、越谷アルファーズは仙台89ERSと対戦した。
最初の10分間は仙台のエリック・ジェイコブセンのインサイドアタック、寒竹隼人のアウトサイドシュートに苦しみ、大きくリードを奪われる。13－24で迎えた第2クォーターは、チャールズ・ヒンクルを中心に奮闘するも点差を詰められず、28－41で試合を折り返す。
13点のビハインドを抱えて迎えた第3クォーター、アイザック・バッツが12点を挙げる活躍を見せるとともに、ハードなディフェンスで相手を6得点に抑えて一気に逆転に成功。52－47で最終クォーターへ。
5点差と僅差で迎えた第4クォーター、クレイグ・ブラッキンズやチャールズ・ヒンクルの攻撃で相手の反撃の芽を摘み、仙台の猛追を振り切ってタイムアップ。66－54で勝利を収め、越谷が今シーズンのB2リーグ第3位の座を掴んだ。
越谷はブラッキンズが21得点6リバウンドとインサイドで存在感を発揮。アイザック・バッツやチャールズ・ヒンクルも要所で活躍し、逆転勝利に貢献した。対する仙台はダニエル・ミラー、ジェイコブセンがともにダブルダブルをマークしたが、ほかの選手の得点が伸びなかった。
■試合結果
越谷アルファーズ 66－54 仙台89ERS（＠ウィングハット春日部）
越谷｜13｜15｜24｜14｜＝66
仙台｜24｜17｜6 ｜7 ｜＝54
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