
2025.02.20
2月15日に富山市総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第22節第1戦が行われ、西地区2位の鹿児島レブナイズが東地区3位の富山グラウジーズと対戦した。
鹿児島は第1クォーターから富山に29得点を奪われるなど劣勢の展開。続く10分間はマット・ハームスを中心に得点を重ねて点差を詰めるも、39-45と6点ビハインドで後半へ。
第3クォーターは点の取り合いに。突き放しにかかる富山に対し、鹿児島はジェームズ・エニスやジュフ・伴馬、アンソニー・ゲインズ・ジュニアらの得点で粘り強く追走し、68-72と4点差で最終クォーターへ。
迎えた最後の10分間も粘り強く追う鹿児島。試合時間残り42秒で6点差と厳しい状況に追い込まれるも、ファウルゲームを展開しながら、残り15秒でハームスのダンクが決まり4点差に。残り10秒にはゲインズ・ジュニアの得点で2点差まで詰め寄るも、相手のフリースローが決まり3点差。
白熱の展開の中、試合時間残り6.2秒でゲインズ・ジュニアがファウルを獲得し、1本目のフリースローを沈めて再び2点差に。2本目のフリースローはあえて外してリバウンドからの逆転ショットを狙うも、ボールは富山のフェルプスが確保。しかし、直後にフェルプスが放ったロングパスを鹿児島の兒玉貴通がスティールし、再び前線へパス。パスを受けた伴馬が迷わず放った3ポイントはリングを射抜き、試合時間残り1秒でついに逆転に成功する。残った1秒で富山は再逆転を狙うシュートを放つも外れ、最終スコア96-95で鹿児島がが劇的な逆転勝利を収めた。
勝利した鹿児島はハームスが23得点11リバウンド6ブロックと攻守に躍動。ゲインズ・ジュニアも22得点、伴馬はB2でのキャリアハイとなる19得点に加え、7リバウンド2スティールをマークした。
■試合結果
富山グラウジーズ 95-96 鹿児島レブナイズ
富 山|29|16|27|23|=95
鹿児島|18|21|29|28|=96
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