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B2鹿児島のアンソニー・ゲインズ・ジュニアがダンクコンテスト優勝…富樫と協力し豪快ダンク披露

ダンクコンテスト決勝で富樫のアシストを受けたアンソニー・ゲインズ・ジュニア[写真]=B.LEAGUE
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 1月18日、LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ)で『りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI』が開幕。『「Captain America:Brave New World」DUNK CONTEST』は、アンソニー・ゲインズ・ジュニア鹿児島レブナイズ)が優勝を飾った。

 B2から唯一の参戦となったアンソニー・ゲインズ・ジュニア鹿児島レブナイズ)は、予選トップバッターとして登場し、開始早々に豪快なウィンドミルダンクを叩き込むと、いきなり50ポイント満点中48ポイントという高得点を叩き出した。

 2番手で登場したコー・フリッピン群馬クレインサンダーズ)は、果敢にトライするも制限時間60秒の間にダンクを決めきれず40ポイント。3番手のトロイ・マーフィージュニア(サンロッカーズ渋谷)は、同僚のジョシュ・ホーキンソンのサポートを受けコーナーからトライするも失敗。最後は一人でボスハンドダンクを見せ、46ポイントで決勝進出を決めた。

 上位2選手による決勝では、先攻のトロイ・マーフィー・ジュニアがレッグスルーダンクを試みたが決めきれず、左45度からワンハンドダンク。後攻のアンソニー・ゲインズ・ジュニアは、審査員として参加していた富樫勇樹千葉ジェッツ)をサポート役として呼び寄せると、観客の手拍子も受けながら、アリウープボスハンドリバースダンクを決めた。

 SNSによるファン投票の結果、アンソニー・ゲインズ・ジュニアが85-15(パーセント)で圧勝。B2から唯一のコンテスト参戦となった背番号23が初出場初優勝を飾った。

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