
2025.02.16
2月15日(現地時間14日)、「NBAオールスター2025」のオールスターウィークエンドが始まり、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで「カストロール・ライジングスターズ」が開催された。
今回のライジングスターズは1・2年目の21選手、Gリーグの7選手の計28名が参加し、7名ずつ4チーム(Gリーグの7名は単独で1チーム)に分かれてトーナメントに臨む。試合のフォーマットには、規定のスコアに早く到達したチームが勝者となる「ターゲット・スコア」が採用。第1試合と第2試合は先に40点を奪ったチーム、決勝戦は先に25点を挙げたチームが勝者となる。
第1試合ではチームC(クリス・マリン)とチームT(ティム・ハーダウェイ)が対戦した。試合はダルトン・コネクト(ロサンゼルス・レイカーズ)やザック・イディー(メンフィス・グリズリーズ)らを擁するチームCが常に先行する形で進行。チームTもグレイディ・ディック(トロント・ラプターズ)が12得点を挙げる活躍を見せるが及ばず、最終スコア40-34でチームCが勝ち上がりを決めた。
第2試合ではGリーグ選手で構成されたチームGとチームM(ミッチ・リッチモンド)が激突。チームGのレナード・ミラー(アイオワ・ウルブズ)、チームMのアメン・トンプソン(ヒューストン・ロケッツ)がそれぞれスコアを伸ばし、リードチェンジを繰り返す激しい試合展開となる中、マック・マクラング(オセオラ・マジック)が値千金のステップバックスリーを沈め、チームGが40-39で決勝進出を果たした。
決勝ではチームGが内外バランス良くオフェンスを展開して序盤をリード。一方のチームCもステフォン・キャッスル(サンアントニオ・スパーズ)を中心にスコアを重ねて逆転すると、コネクトの3ポイントなどで一気に突き放すことに成功。最後はキヤンテ・ジョージ(ユタ・ジャズ)が3ポイントを決めて、最終スコア25-14でチームCが優勝を果たした。
MVPに選ばれたのは、チームCのステフォン・キャッスル。第1戦で6得点4リバウンド4アシストとオールラウンドな活躍を見せると、決勝では12得点3リバウンド2アシストと得点源として躍動し、チームの優勝に大きく貢献した。
なお、勝利したチームCは17日開催の「NBAオールスターゲーム2025」で、シャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)がGMとなって作り上げた「チーム・シャック」と対戦する。
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