2025.12.29
1月29日に『Bリーグドラフト2026』が初開催される。その指名候補選手の一人である松野遥弥(専修大学4年生)は、現在B2鹿児島レブナイズの特別指定選手としてもプレー。プロの舞台で経験を積みながら、運命の日を待っている。
1位指名権を持つサンロッカーズ渋谷が13日に主催したプレドラフトワークアウトには、唯一の“Bリーグクラブ在籍選手”として参加。身長190センチの大型ガードということもあり、スクリメージでは局面によって普段とは異なる役割をこなさなければならなかったが、臨機応変に対応。積極的にコミュニケーションをとるなど、数字に現れない部分でのアピールも意識したという。ワークアウトを通じて「この身長でもしっかりシュートが入るというところをアピールできたのは、一つ良かったかなと思っています」と、手応えも口にした。
Bリーグでは、12月28日の青森ワッツ戦でいきなり先発起用され、25分出場11得点3リバウンド2アシストの鮮烈デビュー。「AJ(アンソニー・ゲインズ・ジュニア)がケガで不在だったというのもあるんですけど、それでも25分で11点を取れてアシストもできて、そこで大きな自信がつきました」と頷いた。

B2鹿児島でプレーする松野[写真]=B.LEAGUE
「Bプレミアはもっとレベルが高いと思うんですけど、自分が出せた強みは、今後も(Bプレミアで)絶対できることだと思っているので。そこはもちろん(クラブ関係者に)見てほしいですし、そこに期待して僕に声をかけていただけたらうれしいです」
特別指定選手としてのB2参戦に加え、ドラフト1位候補が集うワークアウトへの参加。着実に夢舞台へ近づいているように見えるものの、その実感を問うと「いや…やっぱりわからないです」と苦笑いを浮かべる22歳。運命の日に歓喜の笑顔は見られるだろうか。
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