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WNBAオールスターがNBA超えの観客動員を記録…30周年の祭典に約2万人が来場

30周年を迎えたWNBAオールスターゲームで快挙 [写真] = Getty Images
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 WNBAが30周年を迎えたシーズンの祭典で、新たな歴史が刻まれた。

 7月27日(現地時間26日)、シカゴのユナイテッド・センターでWNBAのオールスターゲームが開催された。会場にはリーグ史上最多となる1万9783人の観客が詰めかけ、オールスター最多動員記録を更新。さらに、今年2月にカリフォルニア州イングルウッドのインテュイット・ドームで開催された2026年NBAオールスターゲームの観客数(1万5973人)を上回る数字となった。

 今年のオールスターゲームは、リーグ創設30周年を記念した特別フォーマットで実施。WNBA創成期を代表するレジェンド、シェリル・スウープス(元ヒューストン・コメッツほか)とシンシア・クーパー(元コメッツほか)がそれぞれドラフトした「チーム・スプーン」と「チーム・クープ」に分かれて対戦し、チーム・スプーンが129-122で勝利を収めた。

 会場を最も沸かせた一人が、インディアナ・フィーバーのケイトリン・クラークだった。試合開始直後からディープスリーを次々と成功させ、17得点4リバウンド5アシストを記録。チーム・スプーンが主導権を握る立役者となった。昨年は負傷の影響でオールスターゲームを欠場していただけに、1年越しとなった祭典の舞台で、そのスター性をあらためて印象付けた。

 また、シアトル・ストームのネカ・オグウマイクは11得点を挙げ、WNBAオールスターゲーム通算127得点として、マヤ・ムーア(元ミネソタ・リンクスほか)を抜いて歴代単独1位に浮上。さらに11度目のオールスター出場を果たし、ダイアナ・トーラジ(元フェニックス・マーキュリー)と並ぶ歴代2位タイの出場回数となった。なお、歴代最多出場記録はスー・バード(元シアトル・ストーム)が誇る13回となっている。

 MVPにはニューヨーク・リバティのジョンケル・ジョーンズが選出。22得点13リバウンド8アシストと、トリプルダブルまであと2アシストに迫る圧巻のパフォーマンスで勝利に貢献した。

 リーグ創設30周年を迎えたWNBAは、近年の人気拡大を追い風に、オールスターゲームでも新たな歴史を樹立。NBAオールスターを上回る観客を集めた今回の祭典は、リーグの勢いを象徴する一夜となった。

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