2023.01.30

岩手ビッグブルズの鈴木琥太郎が初得点…14歳11カ月のリーグ最年少記録を達成

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 1月29日、B3リーグ岩手ビッグブルズに所属する鈴木琥太郎が、山口ペイトリオッツ戦で初得点を記録し、14歳11カ月のリーグ最年少記録を達成した。

 岩手県出身で2月5日に15歳の誕生日を迎える鈴木は、179センチ68キロのパワーフォワード。釜石市立釜石中学校に在学中で、岩手のU15チームからユース育成特別枠でトップチームに加入した。

 同選手は2022年12月10日の東京ユナイテッドバスケットボールクラブ戦で、同じくユース育成特別枠で加入した北條永遠(盛岡市立大宮中学校3年)とともに、中学生としてBリーグ初となる公式戦出場を果たす。

 さらに、1月28日の山口戦に出場すると、46秒のプレーで1リバウンドを記録するが、放った2本のシュートは決めることはできなかった。それでも、翌日の山口戦では1分16秒のプレータイムを得ると、鈴木は試合終了間際にオフェンスリバウンドからゴール下でシュートを決め、出場3試合目でリーグ最年少得点記録を達成した。

 なお、チームは現在12連勝を飾っており、28勝4敗でB3リーグの首位に立っている。

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