2023.01.01

Bリーグ・島田慎二チェアマンが新年のあいさつ…「日々まい進する所存でございます」

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 1月1日、Bリーグ島田慎二チェアマンがリーグ広報を通じ新年のあいさつを行った。

 2022年で7年目のシーズンを迎えたBリーグ。島田チェアマンは「これもひとえに、ファンの皆さまの温かいご声援とパートナー各社様の多大なるご支援のおかげでございます。この場をお借りして深く御礼申し上げます」と感謝の言葉を述べている。

 1月13日、14日には「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」が開催予定。3年ぶりとなるオールスターゲームから、一時的な声出し応援が可能になると発表されている。

「政府の新型コロナウイルス対策方針に従いながら、これまで限定的に許容してきた大声による歓声の範囲を広げ、制限の緩和を行います。継続的に大声を発するなどの声援は引き続き禁止となりますが、1日も早く日常を取り戻し、ファンの皆さまにご満足いただけるよう日々努力してまいります」

 また、8月には「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が沖縄で開催されることもあり、Bリーグはローカルアンバサダーとして、世界を相手に熱い戦いを繰り広げる日本代表の選手たちをサポートしていくようだ。

 2026-27シーズンからは事業規模拡大に向けた「将来構想」のもと、さらなる繁栄を目指すBリーグ。新たなB1リーグの審査は今シーズンから始まっており、エンターテイメント性の高く、ビジネス運用も可能で地域貢献に資する新アリーナの建設が各地で進行中だ。

 島田チェアマンは「今年もBリーグは、日本中にバスケットボールの魅力を伝えようと日々まい進する所存でございます。本年も皆さまの変わらぬご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と、あいさつを締めくくった。

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