2023.01.08
12月31日、アルバルク東京はアウェーで琉球ゴールデンキングスと対戦した。
スタートダッシュに成功したのはA東京。藤永佳昭のフリースローでチーム初得点を決めると、小酒部泰暉やセバスチャン・サイズも続き8-0のランに成功する。その後はオフェンスが停滞するも、安藤周人の3ポイントシュートなどで15-14と1点リードで最初のクォーターを終えた。一転して第2クォーターでは琉球の猛攻に苦しんだが、サイズの連続得点で悪い流れを払拭し、25-29と4点ビハインドで試合を折り返す。
第3クォーターは互いに点を決め合う展開となったが、長距離砲をテンポ良く沈めたA東京が一歩リード。リード拡大を狙うA東京だったが、中盤以降は得点が伸び悩み流れを琉球に奪われる。最後はアレックス・カークがセカンドチャンスから2点をもぎ取り、52-49と3点リードで勝負は第4クォーターへ。
迎えた最終クォーター、小酒部やライアン・ロシターらが要所でゴールを決め、開始4分で10点のリードをつかんだA東京。終盤にかけ琉球に果敢なオフェンスで攻め立てられるが、フリースローを確実に沈めて逆転は許さず。最終スコア82-74でA東京が勝利した。
年内最終戦を白星で飾ったA東京は、サイズが19得点10リバウンド、ロシターが18得点、小酒部が14得点4リバウンド7アシストをマーク。3名とともに先発を務めた安藤、ジャスティン・コブスもそれぞれ13得点、12得点7アシストを挙げ、チームの11連勝に貢献した。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 74-82 アルバルク東京(@沖縄アリーナ)
琉球|14|15|20|25|=74
A東京|15|10|27|30|=82
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