2023.01.01

クーリーが30得点と躍動して琉球がリベンジ…A東京の連勝は「11」でストップ

大黒柱のクーリーはゲームハイの30得点を挙げた[写真]=B.LEAGUE
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 1月1日、各地でB1リーグ第15節が開催され、琉球ゴールデンキングスアルバルク東京とホームで対戦した。

 第1戦に74-82で敗れた琉球だったが、第1クォーターではA東京のオフェンスを抑え込むと、ジャック・クーリージョシュ・ダンカンを中心に得点を重ね、17-7とリードを奪う。続く第2クォーターでは岸本隆一が2本の3ポイントシュートをヒット。さらに、クーリーも得点を伸ばし、31-23とリードを保って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは互いに得点の奪い合いとなる。A東京のザック・バランスキーセバスチャン・サイズに得点されるも、今村佳太が4本の3ポイントを含む14得点と爆発し、琉球が61-47と点差を拡大。勝負の第4クォーター、中盤にA東京に連続8得点を許して6点差まで詰められるが、クーリーなどの得点で最後までリードを譲らず、琉球が82-71で勝利した。

 2023年を白星でスタートさせた琉球は、クーリーが30得点9リバウンド、岸本が18得点6リバウンド、今村が14得点7アシストと活躍した。

 一方のA東京は、ジャスティン・コブスが16得点8アシスト、ライアン・ロシターが16得点6リバウンド、サイズが12得点11リバウンドを挙げるも、連勝が「11」でストップした。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 82-71 アルバルク東京(@沖縄アリーナ)
琉 球|17|14|30|21|=82
A東京|7|16|24|24|=71

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