2025.11.03
B1西地区の滋賀レイクスは9月19日、2025-26シーズンのキャプテンと副キャプテン、Lake upリーダーを発表した。
キャプテンは昨シーズンに続き27歳の野本が続投。183センチ80キロのポイントガードは、群馬県立高崎高校から筑波大学へと進学し、2020-21シーズンに特別指定選手として滋賀へ加入。昨シーズンはキャリアハイとなるB1リーグ戦57試合に出場し、1試合平均8.2得点2.5アシストをマークした。在籍6年目で最古参の男が、今シーズンもキャプテンとしてチームをけん引することになった。
副キャプテンには、レバンガ北海道から移籍したライアン・クリーナーが就任した。2021年からBリーグでプレーするビッグマンは、昨シーズンにB1リーグ戦56試合の出場で14.6得点6.6リバウンド2.0アシストを記録。2023-24シーズン以来、2季ぶりに滋賀でプレーする今シーズンはチームのまとめ役を務めることになった。
また、昨シーズンから新設された「Lake up リーダー」は、在籍3年目となる田原隆徳が続投。いわゆるオフコートキャプテンに近い立場でチームを鼓舞する。
各選手のコメント一覧は以下の通り。
「2025-26シーズンもキャプテンを務めさせていただくことになりました。昨シーズンが終わってから、そのつもりで準備してきたので、改めて特別な感情というものはありませんが、昨シーズンの悔しい思いを知る一人として、今シーズンにかける思いは人一倍強いと思っています。昨シーズンの途中から、自分のやり方みたいなものが少しずつ見えてきました。自分は言葉がうまい方ではないので、そういった部分が得意な選手にはそこを任せ、自分は姿勢で見せること。常に練習も試合もハードワークすることや、ベンチからの声かけといった部分を、しっかりやっていきたいと思います。僕らには『勝ち』が必要です。クラブとしてもそうですし、それを取り巻くたくさんの人たちが、僕らの勝利を期待してくれていると思うので、そういったゲームをたくさん見せられるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」(野本)
「チームの副キャプテンになることは常に光栄なことであり、大きな誇りを感じています。 まずは、野本大智キャプテンを全力でサポートし、彼のアイデアや必要とすることに対して、何でも手助けをしたいと思っています。 そして、ロッカールームやハドル、コート上で、常にポジティブな声を出してチームを引っ張るリーダーでありたいです。チームメイトを一つにまとめ、彼らが常に正しい精神状態でいられるように、そしてバスケットボールを楽しめるようにサポートしていきます。B2降格という失望から優勝の歓喜を成し遂げましたが、昨シーズンはB1で最下位となりました。これはブースターにとって本当に辛いことだったと思います。レイクスのファンは日本で最も素晴らしく、声の大きいブースターたちです。彼らにもう一度、幸せでエキサイティングなシーズンを届けられるよう、全力を尽くします」(クリーナー)
「昨シーズンに続きLake upリーダーを務めさせていただきます。『Lake up!』という言葉はポジティブでいること、前向きでいることを表すと思っているので、Lake upリーダーとしてどんな時でもポジティブでい続けて、前向きでい続けたいです。シーズンを通して、常にどんな状況でもプラスに変換して、周りにいい影響を与えられる唯一無二の存在になりたいと思います。昨シーズンより余裕を持ってできる部分もあると思うので、自分を見ていただければLake up!できる、そんな存在を目指します」(田原)
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