2025.09.03
9月19日、B1西地区のシーホース三河は、シェーファーアヴィ幸樹が「右大腿骨外側顆外傷性軟骨損傷」と診断されたことを発表した。
兵庫県出身で現在27歳の同選手は、206センチ106キロのセンター。2018-19シーズンにジョージア工科大学を休学してアルバルク東京へ入団。その後、滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)を経て、2020-21シーズンから三河へ移籍。長身を生かしたプレーで存在感を示し、東京オリンピックの日本代表にも選出された。昨シーズンはB1リーグ戦51試合に出場し、1試合平均14分12秒の出場時間で2.9得点2.9リバウンド0.3アシストを記録した。
今夏はプレシーズンゲームにも出場していたが、「ナカジツAICHI CENTRAL CUP 2025」3位決定戦の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で負傷。現時点で復帰時期は未定だという。2週間後に迫る「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」開幕へ向けて調整を進める中、痛い一時離脱となりそうだ。
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